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B'zに関すること、色々♪
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B'z(ビーズ、1988年-)は、松本孝弘、稲葉浩志の2人で構成される日本のロックユニット。ビーイング傘下のレーベル、VERMILLION RECORDSに所属。

結成前~デビュー
1987年、音楽制作会社ビーイングに所属し、浜田麻里やTM NETWORKなどのツアーサポートやスタジオ・ミュージシャンとして活躍していた。

1988年、ビーイング社長で音楽プロデューサーでもあった長戸大幸から1本のデモテープを渡される。そのデモテープには学生時代の稲葉が、T・ボーン・ウォーカーの「T-BORN SHUFFLE」、レッド・ツェッペリンの「YOU SHOOK ME」、ビリー・ジョエルの「Honesty」を歌ったものが録音されていた。

1988年5月に「SOUND JOAKER」という小さなスタジオで初顔合わせした二人は、ビートルズの「Let It Be」、「Oh! Darling」の2曲をセッションした。その後、ユニットを結成し「B'z」としてデビューすることになった。

二人で初セッションした時、機材の故障により結局2曲しかセッションをせずに結成が決まったという逸話もある。2人はデビュー15年以上経った今でも「一緒にやろう!」とはお互い言った事はないと笑いながら話していた。が、93年の『LIVE-GYM '93 "RUN"』の中で、そういえば言っていないなということで、稲葉が「一緒にやろう!」と言った。


結成後~現在
2007年現在、日本が誇るロックユニットと呼ばれているB'zだが、初期の作品はギターサウンドを抑え打ち込みを前面に出したTM NETWORKに近いデジタルサウンドであった。元々は、当時人気絶頂期にあったTM NETWORKのビーイング版というコンセプトで結成されたからである。藤井徹貫著「TMN最後の嘘(トリック)」の中で松本は「B'zの初期は、確かにTMの流れを汲んでいた」、「TMから始まったものが今の僕のスタイルの一部にはなっていると思う」、「B'zの初期はテッちゃん(小室哲哉)の影響が大きかった」と語っている。当時、本人達は「デジタルでは絶対に音が作れないギターとボーカルを、デジタルビートと融合させる、というコンセプトで活動している」と発言していた。またデビュー当時はTMNのツアーにくっつける形でキャンペーンを行っていた。松本はライブやレコーディングにTMNのサポートメンバー時代の仲間である阿部薫や久保こーじを招いていたほどであった。

しかし、デビュー作はチャート100位以内にも入らず全く売れなかった。デビューからしばらくは大苦戦が続いた。ブレイクのきっかけは1989年にリリースしたミニアルバム『BAD COMMUNICATION』である。このミニアルバムに収録された同名の曲が有線で注目され始め、オリコンチャート10位以内には入らなかったものの、163週ランクインすると言うロングヒットを記録。1990年のシングル『BE THERE』で初のトップ10入り、そしてシングル『太陽のKomachi Angel』が初のオリコンチャート1位を記録しブレイクを果たす。

ブレイク以降、次第にロック色を強くしていくこととなる。デジタルビートから、ダンス、生の管楽器や弦楽器を導入したアレンジや、4ピースバンドロックと時代ごとに特徴がある。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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